こんにちは。
お酒をやめて、今日で522日目になりました。
社会人になり、入社後すぐの研修で人事部から伝えられたのは、
「きっと、各赴任先で歓迎会と称して飲み会に誘われるから、喜んで参加するように!」
との指令でした。何よりも印象に残っています。
案の定、歓迎会と称した飲み会はすぐ開催され、緊張しつつも、いつもの行きつけにたどり着きました。
まずは、ビールで乾杯をする。
「好きなものを頼んでいいぞ」と言ってくれるものの、緊張もあって当然決められないので、
周りの先輩たちに伺いを立てる。
注文が終わり、ビールの空きが来つつあったので、「すいませ~ん!」と、店員に声をかける。
「君、気が利くな~」。ここは大学生の時に学んだ経験を活かすことができた。
「君は酒は結構好きなのか?」
「はい、大好きです!」
これが事の発端であった。。。今思えば、「嗜む程度で~」とか、返し方があっただろうに、
新人で素直だった私はマニュアル通りに回答しました。
「焼酎一つお願いしま~す」
今度は、上司に水割りを提供しなければならない。
これも、大学生の時に学んだ経験を活かすことができた。
しかし、飲み会が長い!3時間も4時間も、飲まないと耐えられない!!
いま、シラフで参加していたら、どう感じていたのだろうか。
当時は、「断酒」という選択肢など全くなく、飲んで当たり前だと思っていた。ただ、今思えば、
無理に酒を飲む必要はなかったし、もっと自分の時間を大切にすべきだったなと、取り戻したい気持ちがとても強い。
このブログでは、「断酒」に至った経緯や「断酒」で得たことを中心に書き綴っていきたいと思います。
続くかな?
コメント